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最新情報

標準化された音楽データの生成と配信をおこなうシステムの構築

導入背景

国内で音楽配信サイトを運営している企業様は、数多く存在。
現状、その各企業様が独自にメーカーから楽曲情報を入手して、企業様毎にコストをかけて音楽データの構築をおこなっている状況。

お客様のご要望

大手音楽配信サイトを運営する複数の企業様が参画する形で、標準化された音楽データの生成をおこなうシステム構築を望まれた。
そのシステムを経由して音楽データを入手することで、各企業様毎にかけていたコストを削減することが目的。
メーカーから提供される楽曲情報には、楽曲名やアーティスト名などの情報データや、実際の楽曲ファイルやジャケット画像などが含まれる。
それらのデータを各メーカーから収集し、標準化された形式に変換した上で、各サイト運営企業様に対して配信を行うというシステムがこのプロジェクトの構築対象。

特記事項

楽曲情報を提供するメーカーは国内外に数百社存在。
楽曲情報の提供方法やデータのフォーマットは、メーカー各社で異なる。
1日で投入される楽曲情報は最大で 3万曲。ただし例外的な状況として数十万曲レベルの投入もあり得る。
楽曲ファイルの容量は、大きいものでは 1ファイルだけで数GB にもなる。
システムは原則として24時間365日間無停止。大規模災害時にもデータを失うことなく復旧可能とする必要がある。

システム構成

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解決

  • 下記の通り、Amazon Web Services (AWS) の様々な機能を活用することで、様々な課題に対応。
  • ・データの成型や音楽ファイルのコンバートなど、音楽データを標準化する処理の各工程ごとに、インスタンス(※1)を用意。
  • ・インスタンス間のファイルデータの受け渡しには Amazon S3 を、次工程への処理依頼には Amazon SQS を使用(※2)することで、工程ごとのきめ細かい連携と制御、並列処理を可能とした。
  • ・各工程の処理の実装を「Auto Scaling」機能(※3)に対応させることで、負荷への対応を実現。
  • ・本番環境を東京リージョン、ディザスタリカバリ環境を海外のリージョン(※4)に構築し、大規模災害時の復旧を可能とした。

※1 Amazon Web Services(AWS)では、各仮想サーバ環境のことを「Amazon EC2インスタンス」と呼称している。
※2 Amazon S3 は Amazon Web Services(AWS)によって提供されるオンラインストレージのWebサービス、Amazon SQS は Amazon Web Services(AWS) によって提供されるメッセージングサービスとなる。
※3 Amazon Web Services(AWS)には負荷状況によってAmazon EC2インスタンスの台数を自動的に増減する「Auto Scaling」機能がある。
※4 Amazon Web Services(AWS)では、ホスティングを実施している各拠点を「リージョン」と呼称している。

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